マンション管理士の講座選び

理想は、一人の講師が全科目を担当している予備校です。

効率的に学習するには予備校で生の授業を受けるのが一番です。
ただし、予備校の選択を誤ると逆効果になってしまうので、予備校選びは慎重に行わなければなりません。

よい予備校の選び方は、結局、「よい講師の選び方」ということになります。
予備校の教材(テキスト)は、編集方針の多少の差はあっても、どの学校も高い水準にあると思ってまちがいありません。

前ページでお話しした通り、本試験で出題されやすいテーマに絞り込まれています。
ですから一定水準以上にあるその教材を使って「講師がどう教えてくれるのか」を見極めることが、予備校選びのポイントとなるわけです。
その点から予備校選びのポイントを述べていきましょう。

■生身の講師が教えてくれること。
「冗談でしょう!」と思われたでしょうか?決してふざけているわけではありません。地方都市に分校を置く予備校では、授業の一部分を(あるいはすべてを)、ビデオ授業で行っているところも少なくないのです。
私は映像を使った授業を否定しているわけではなく、むしろビデオ講義には肯定的です(その理由は後のページで詳しく述べます)。
ただ、大事な時間を使って学校へ通うわけですから、「学校でビデオ講義を受ける意味」とは何かを問いたいわけです。それなら同じビデオを使って自宅で勉強した方が、ずっと有効に時間を使えるわけですから。

■1人の講師が全科目を教えている。
このことは資格講座に求めたい理想です。マンション管理士のように試験科目の多い試験対策ではなかなかそうはいきませんが、それでもせいぜい2~3人の講師で全科目を教えている講座を選ぶようにします。

理由は容易ご理解いただけると思いますが、一人の講師が全科目を受け持ったほうが、受講生の理解度がよいからです。たとえば、同じことを説明するのに、講師によって表現が異なるようだと、初心者である受講生は混乱してしまいます。

またマンション管理士の試験は、試験科目が多岐に渡っているものの、相互に関連性があり、一人の講師が全科目を教えるほうが好都合なのです。講師にしてみても、メリハリをつけて指導することができるので、より内容の濃い授業となります。

■第一人者といわれている講師は避ける
予備校では講座のイメージをよくするために、講師の権威を借りた宣伝をすることがよくあります。「マンション管理士受験指導の第一人者・エース」などの表現です。
しかしキャリアの長い講師が最良の講師かというと一概にそうはいえません。むしろ逆のケースが目立つものです。
その理由は、そういう先生は経験や権威に頼って指導をしており、試験動向の変化などに、適切に対応できていなかったりするからです。これは想像に過ぎませんが、そういう講師はコンサル業を本業として、片手間として教室で教えているかもしれません。

お薦めしたい講師は、どのような方策やノウハウを実施したらよいかを、常にポジティブな態度で研究開発してるい勉強熱心な教師です。

一コマでも講義を受けてみると、そういう講師かどうかわかると思います。その予備校が無料体験の授業を行っているようなら必ず参加してみましょう。

以上、「よい講師の見極め方」という観点からアドバイスをしてみました。
予備校を選ぶポイントはまだほかにもありますので、次ページへ読み進んでください。

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